マルシェ沖縄だより

2026.01.21

キャッサバ

ハイサイ!!

 

皆さまキャッサバをご存知でしょうか。タピオカの原料になるアレです。私自身以前から食べてみたいと思っていたところ、たまたま紅芋の掘取現場近隣の方からいただけることになりました。感謝です。

 

日本では珍しいキャッサバですが、アフリカや東南アジア、中南米等で主食とされています。ですが、収穫後そのまま食べられるというわけではありません。青酸配糖体(シアン化合物)という毒があるため、適切な処理が必要になります。

 

 

まずは皮を剥いて24時間以上水につけます。そして、30分以上茹でます。

 

 

↑処理後はこんな感じになります。

 

食感はさつまいも、味はじゃがいもに近く、ほんのり甘味と旨味があります。今回、煮てそのままのものとマッシュポテト風のものをつくってみましたが、どちらも美味しかったです。素揚げなんかも美味しいそうです。キャッサバは痩せた土地や乾燥に強く、肥料もあまり必要とせず、その有毒成分ゆえに害虫にも比較的強いそうです。主張しすぎない味と育てやすさが、キャッサバが主食となっている要因なのでしょう。4割に満たない日本の食料自給率ですが、キャッサバが意外な救世主になれるかもしれないと思ったり。